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古文で点を稼ぐには その2

古文で点数を稼ぐには その2


①教えることで理解が深まる


私の場合、教師という立場上、どうしても文法事項は避けて通れない道でした。最初は何が何やらまったく分からず途方に暮れ、古文なんて見るのも嫌だというくらいになってしまいましたが、生徒に教えなくてはならないと切羽詰ったときに勉強したことで文法をマスターすることが出来ました。さらに私は教える側だったので、とにかく生徒に分かりやすく文法を教える義務がありました。ここに文法を学ぶ秘訣があったと思っています。つまり、分かりやすく教えるということは相手よりも学習事項に対して深い理解をもっていないとできません。教えることすなわち学んだことを自らも復習することにつながります。この方法は、受験生のみなさん誰もができることだと思います。受験勉強は確かに一人で行うものですが、周りには友達がいます。友達と知識を教えあい競い合うことで、学習事項に対する理解がかなり深まります。1日5分でいいから友達と古文文法について教えあってみてください。自分でも驚くほどに理解が進みます。これが私の実感している古文必勝の秘策です。

②分かるイコール面白いイコール点数になる


私は塾長の経験もあります。5年間勤めましたが、何十人もの大学受験生を大学に送り出してきました。もちろん高校教師として13年勤めましたから、それこそ何百人という生徒を大学に送りだしたことになります。ただ、塾は、塾自体が生き残りをかけて他の大手塾と競合するという熾烈な争いを勝ち抜いていかなければならない体質上、高校教師とはまた違った意味での刺激がありました。生徒が大学に受かると一気に塾の名前が高まります。逆に生徒が不合格だとこれまた一気に塾の評判が落ちてしまう仕組みをずっと見てきました。

最初古文はおろか勉強のべの字もしない高校3年生が入塾してきたときは、いったいどこから手をつけていいものか本当に悩んだものです。親御さんはとにかく東京の大学で経済学を学ばせ、ゆくゆくは銀行員にさせたい一心でした。本人もなぜか銀行員になりたいという意志を強く持っていました。しかし、いっこうに勉強しない。
その生徒さんと付き合っていくうちに分かったことがあります。それは「勉強が分からないとやる気がでない」という、ごく当たり前のことでした。その当たり前のことにこちらが認識してからその生徒さんに対するアプローチを大きく変えました。
なんと中学レベルにまで戻って、つまり古文でいうと歴史的かなづかいにまでさかのぼって復習しなおすところからはじめました。最初、その生徒さんは中学校の問題を何でいまさら解かなくてはいけないのかと不審に思ったようでしたが、何しろ「分かる」ものですから、面白いと感じたようで、どんどん先に進んでいきました。その生徒さんはとにかく勉強が嫌で勉強しないだけだったので、いったん勉強し始めると理解が早く、スムーズに先へ先へと進むことができました。最初苦手中の苦手だった古文文法も一から学ぶことでどんどん吸収していくさまは見ていて気持ちのいいものでした。その生徒さんは見事都内の有名大学に合格し、今は大学3年生です。もちろん経済学部です。
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